MOS試験の勉強をする方へ、
自分が使用したテキスト・問題集や、その活用方法について紹介します。
※2020年10月18日に開催された、全国一斉試験を受験し合格ました。
- スペシャリスト Word2016(981点)
- スペシャリスト Excel2016(980点)
(試験結果レポートはこちらの記事で画像公開しています。
MOS試験:当日の流れや持ち物、試験内容・時間などの体験談)
おすすめテキスト&問題集
自分が使用したテキスト・問題集が良かったので、お勧めします。
- FOM出版 MOS Word2016 対策テキスト&問題集
- FOM出版 MOS Excel2016 対策テキスト&問題集
練習問題と模擬試験はCD-ROMになっています。
このテキスト&問題集のおすすめポイントや、模擬試験対策の重要性について詳しく解説します。
FOM出版 対策テキスト&問題集のおすすめポイント
FOM出版 対策テキスト&問題集のおすすめポイント はこちら。(Word・Excel共通)
パソコンを使った試験そのものに慣れていない人にとって、
本番と同じスタイルでの演習は非常に有効な試験対策になります。
【模擬試験が重要】の本当の意味
前述したように、パソコンでの試験に慣れることも大事ですが、
MOS試験ならではの重要なポイントがもう一つあります!
それは、試験合格用の操作手順を知る・覚えるということ。
MOS試験では、正解と同じ結果なのに、
自分のやり方(操作手順)が、求められた過程と違っているために不正解になってしまうことも。
操作手順(過程)が違うと不正解になってしまうんです。これは衝撃でした。
右クリックでの操作は不正解
普段、よく使う操作ですが
- 文字のコピーと貼り付け
- Excelのシート名の変更
など、右クリックから操作を選択して行うことができます。
しかし、
模擬試験の自動採点でこの手順を使ったものは、すべて不正解に。
「コピーと貼り付け」を正解するには、
画面上にあるタブの「コピー」と「貼り付け」を使用しなければなりません。
シート名の変更は、シート見出しをダブルクリックして変更する方法が正解になります。
模擬試験の自動採点でこの手順は、すべて不正解になっていました。
操作方法は複数あるが、正解は限られる
求められる作業が結果的にできていれば、パソコン技能としては問題ないのでは?
と思う方もいるかもしれません。
自分も最初は、不正解になることに納得できませんでした。
しかし、合格するには問題に正解しなければなりません。
そのための操作手順を知る・覚えるということが対策としては大事。
そういった操作手順について確認ができる、というところが模擬試験のメリットであり、重要なポイントです。
自分が取り組んだ勉強方法について、下記で紹介しています。
当日の流れや雰囲気をイメージしておきたい、という方は
MOS試験:当日の流れや持ち物、試験内容・時間などの体験談に当日の様子や注意点をまとめています。
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