【MOS試験対策】合格するまで実践した試験対策・勉強法

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MOS試験対策 スキル・知識・資格

これからMOS試験を受験される方へ。合格のために、自分が取り組んだ勉強法を紹介します。

参考になれば幸いです。


※2020年10月18日開催、全国一斉試験を受験しました。

  • スペシャリスト Word2016(981点)
  • スペシャリスト Excel2016(980点)

(試験結果レポートは「MOS試験 受けてみた」の記事で画像公開しています。)



試験対策として取り組んだ3つのこと

パソコンのキーボードを打っているイラスト

自分がMOS試験対策として取り組んだのはこの3つ。

  1. パソコン講座を受講(ハローワークの職業訓練)
  2. 問題集&模擬試験を使った演習
  3. 苦手な部分はテキストを読みつつ、問題を重点的に解く


ある程度のパソコン技能がある方は、1のパソコン講座は不要でしょう

2の問題演習と3の復習を取り組めば十分。


どんな問題集がいいのか、自分が使用したテキストを紹介しています。

【MOS試験対策】おすすめテキスト・問題集を紹介


パソコン講座を受けた方がいい人とは

パソコン教室のイラスト(女性)

パソコン技能に自信がない、

問題集を読むだけでは理解できるか不安...

という方には、1のパソコン講座の受講をおすすめします。


MOS試験合格に向けた効率的な授業カリキュラムが組まれ、

わからないところは個別に質問できます。


MOS試験の申し込み方法からサポートしてくれますし、

試験対策について、たくさんの情報をもっていますので心強いです。


【独学か、講座を受けるか?】迷っている方へ

立ち読みのイラスト

自分の実力がわからず、講座を受けるべきか迷っている...

という方は、まず本屋へ行って、MOS試験対策の問題集を立ち読みしてみてください。


問題を見て、どんな手順でパソコンを操作すればいいか、頭に浮かぶ人は独学で大丈夫。


わからない問題がいくつかあっても、解答をみてこうやればいいんだ!と理解できる方も、独学でもいけると思います。

(わからないところが無くなるまで演習をしっかりやれば、という条件付きです。)


問題の意味すらよくわからない...

解答を読んでも理解できないところが多い、と思われた方は、講座を受けることも検討してみてください。


MOS試験は年に何回も実施されています。合格を急いでいないなら、まず独学で始めてみるのがいいでしょう。


【時間がない方へ】5日前でもこれならできる!効率的な対策

後ろから見たパソコンを使う人のイラスト(男性)

とにかく時間がない!という方は模擬試験の演習だけ、集中して取り組んでみてください。


自分が実践した対策のなかで、合格するための即戦力が一番身についたのは、この模擬演習

自分が使用していたFom出版のテキスト&問題集だと、模擬試験が5回分あります。



1回目の模擬試験は点数が良くないと思います。でも大丈夫です。

だんだん、操作手順のコツをつかみ、復習した知識も身についていくので。


MOS試験の制限時間が50分なので、その時間内に解き終わる内容になっています。

たとえ本番の1週間前、という状況でも1日50分で1回分の演習。間違えたところを復習するだけなら5日で模擬演習は終えられるはず。


効果的な復習方法

付箋の貼られた本のイラスト(横書き)

まず模擬試験の正しい操作手順解答動画で確認し、もう一度解いてみる

さらに余裕があれば、テキストを読み、練習問題をやってみる。


時間に余裕があれば、模擬試験を何度かやってみてください。

人によって、第1回~5回の模擬試験のなかで難しいと感じる回、点数が低い回がそれぞれ違います。

最後は苦手な問題に時間を使ってください。


勉強のとき、意識して取り組むこと

カフェで仕事・勉強をしている女性のイラスト

勉強法をするときに、次のことを意識するとより効果的です。

  1. 正解になる操作手順を覚える
  2. 時間配分を意識
  3. 可能なら複数のパソコンで演習してみる


1のプロセスについて。操作方法が複数ある場合

結果は同じでも

正解になる操作方法と、不正解になる操作方法があります

模擬問題を解くことで、この意味がわかるはず。

具体的には、【MOS試験対策】おすすめテキスト・問題集を紹介

で解説しています。


時間配分について

ストップウォッチのイラスト

試験時間である50分以内に、全問を解けるよう意識して演習しましょう。


問題は5~7つのプロジェクト(=ファイル)で構成、さらに1つのプロジェクトに4~7タスクの問題があります。


見直しの時間を10分程度確保するためには、

各プロジェクトを6~8分程度で解答したいところ。


模擬演習で時間配分を意識しておくと、本番も時間が足りなくて慌てる心配がありません。


複数のパソコンで演習すべき理由

いろいろな角度から見たノートパソコンのイラスト

ふだん使い込んでいるパソコンと、試験会場のパソコンの仕様が違ったときに、動揺するかもしれません。


自分が一番違うと感じたのはそれぞれのタブ(ホームタブ、挿入タブなど)リボン(各ボタンの配置)です。


詳しくは「MOS試験 受験レポート」の記事で解説しています。


また、ふだん自分が使用するのはノートパソコンで、試験会場のパソコンはデスクトップ。

試験問題の画面表示も印象が違いました。


パソコン演習はネットカフェのビジネス席を活用しよう

ネットカフェのイラスト

色々なタイプのパソコンで演習できれば理想ですが、複数のパソコンを所有されている方は少ないと思います。


他のタイプのパソコンでも演習しておきたい方には、ネットカフェのビジネス席がお勧め。


ただ、模擬演習用CD-ROMの読み取り許可していないネットカフェもあるので、事前にご確認ください


自分はコローレを利用しました。

コローレでは、取り込んだデータは電源を切るときにすべて削除されるため、使用可能とのこと。


そこまでの対策は面倒、という方は対策不要です。

試験会場のパソコンと、ふだんのパソコンでは違うところがある

と知っているだけでも、気持ちに余裕が持てるはず。


本番に良い結果が出せるように、体調を万全に、試験対策頑張ってくださいね。


自分が経験した、MOS試験当日の様子や感想をまとめています。

MOS試験 受験レポート


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